創建以来400年以上つづく神社に付帯する建築物の改築です。夏祭りに使用する高さ10m超の旗竿を保管するため、長さが8間(約14.5m)あります。伝統構法にならい、貫や込栓による接合とし、金属の使用を最小限に抑え、長期にわたって耐久性を持つ造りとしました。